こんにちは。歯科衛生士の菊地です。

 

あっという間に10月も後半になってきました。

肌寒い季節になってきて段々冬に近づいてきましたね。

 

 

寒いのが苦手な私ですが、秋田にいた頃は

ゲレンデが近くにあるので

冬の時期はスノーボードをしていました。

 

 

初めて滑った時は、しりもちを

何回もつきましたが

今は転ばないで滑れるようになり

よりいっそうボードが楽しくなりました。

 

夏でも滑りたいと思うくらいほんとに楽しいです!笑

 

 

さて、みなさんは歯ブラシのほかに

歯間ブラシやフロスを使っているでしょうか?

 

歯磨きをいくら上手に行なっていても

歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを

落とすことが出来ません。

 

 

歯と歯の隙間が狭い場合はフロスを使用し、

隙間が広ければ歯間ブラシを使うことによって

きちんと汚れを落とすことができるのです。

 

 

歯間ブラシの使い方が分からない人も

多いと思いますので、今回は歯間ブラシの

正しい使い方についてお話していきます。

 

 

歯間ブラシにはサイズがあります。

歯と歯の間に無理なく入るサイズを選びましょう。

 

サイズが大きいのに無理に入れてしまうと

歯茎や歯を傷つけてしまう場合もあるので

サイズ選びは慎重に行なってください。

 

歯間ブラシにはI字型とL字型がありますが

基本的にI字型は前歯に使用し、

L字型は奥歯に使用します。

 

また、歯間ブラシは柔らかく角度が変えやすいので

入りやすい角度に曲げて使ってみて下さいね♪

 

 

歯茎を傷つけないように歯と歯の間にゆっくり挿入し

2?3ミリ動かして汚れを取っていきます。

 

 

使用した後は、指で汚れを落としながら水洗いし

きちんと乾燥させてください。

 

 

歯ブラシ同様、歯間ブラシの毛が

ブサブサになってきたり

針金が折れ曲がったりした時は

新しいものに交換しましょう♪