こんにちは。歯科衛生士の菊地です。
寒い日がまだまだ続いていますね。
みなさん風邪など引かれてないでしょうか?
そして、この時期に多いのが正月太りです!笑
見事に私も体重が増えてしまったので
レコーディングダイエットというものを始めました。
その日に食べた物、その日の体重をノートに書き込むものです。
文字に書き出すことで自分の間食の多さに驚き
自然と間食が減っていきました。
以前その方法で3キロ痩せられたので
夏までに頑張りたいと思います!
さて、今回は正しい歯ブラシの選び方について
お話していきます。
いろいろな種類の歯ブラシが売っていて
どれを買っていいか分からないという人も
多いのではないでしょうか?
○歯ブラシの大きさ
歯ブラシの毛がついた頭(ヘッド)の部分は
自分の口・歯の大きさに合わせて
大きいサイズ小さいサイズをお選びください。
歯ブラシの頭(ヘッド)が大きすぎると
奥まで歯ブラシが届かず磨き残しが
出てきてしまうので、奥歯まで届くサイズを選びましょう。
小さいサイズですと小回りが利きピンポイントに
汚れを落とすことが出来ますよ♪
○歯ブラシやわらかさ
歯ブラシは硬いものよりふつうかやわらかめをお勧めします。
磨いた感じがしない!という方もいらっしゃるかと思いますが
硬い歯ブラシですと歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。
ふつうかやわらかい歯ブラシで力を入れないで
小刻みに磨くようにして下さい。
○歯ブラシの形
歯ブラシの毛先は、切り口がまっすぐな物を選びましょう。
毛先がギザギザしている歯ブラシは、
歯と歯茎の間の歯周ポケットに入るため
歯周病の人にはお勧めですが、
歯の表面の汚れは残りやすいです。
ギザギザの歯ブラシを使用している人は、
切り口がまっすぐな歯ブラシと
併用して使ってみて下さい。
また、歯ブラシを買い換える時期ですが
1ヶ月に1本のペースで交換しましょう。
毛先が外側に広がってきた時も交換のサインです。
早いなと感じるかもしれませんが
歯ブラシの毛先がブサブさになってしまっては
汚れは落とせません。
今回お話したことを参考にして自分に合った歯ブラシを
探してみてください!
また、歯科衛生士に気軽に聞いて下さいね♪