こんにちは。歯科衛生士の真坂です。

今日も元気に診療中です!

 

以前のメルマガでガンプラを作ろうか検討中と

書いたのですが、先日1体作ってみました!

 

パーツが細かく分かれていて、ニッパーで分解して

組み立てていくのですが、なかなか集中力が必要な作業でした。

 

でも着々と出来上がる足やら胴体がかっこよくて

1人でおぉ?と感動していました。笑

 

もっと綺麗に作りたくてガンプラの本も買ってしまいました。

ちなみにできたのは部屋に飾っています。笑

 

 

さて今回は床矯正のデメリットについてお話ししたいと思います。

 

床矯正とは取り外しのできる矯正装置で

主に小さい子に使われる装置になります。

 

付けることにより顎を広げ歯の生えるスペースを確保したり、

顎を広げることで将来抜歯を伴う矯正が必要なくなったりします。

 

また床矯正を行うことでブラケット矯正を

しなくても良くなる場合もあります。

 

装置は取り外しのできる物なので食事や歯ブラシも

普段通りに行えるのも良い点だと思われます。

 

しかし、デメリットもいくつかあります。

まずは、床矯正が行える時期が限られてしまうことです。

 

スタートの目安としては上の前歯の永久歯が

生えてきた頃が良いとされていますが、

スタートが遅れてしまうと床矯正の適用外となってしまいます。

 

取り外しができることにより、付けるのを忘れてしまったりすると

十分に効果がでない場合もあります。

 

また装置はプラスチックにワイヤーのみで作られているので

使っていると壊れてしまうこともあります。

壊れたらその都度修理が必要になります。

 

そして1番のデメリットが装置を無くしやすいということです。

給食や部活、外出時などで外して無くしまうことが大変多いです。

 

無くしてしまうと、新しく作り直しとなり

時間と料金もまたかかってしまいます。

 

床矯正はスタートすると3?4年は短くてもかかる治療です。

床矯正が終わってもブラケット矯正が必要な子もいるので

矯正の期間としては長くかかるかもしれません。

 

しかし、一生付き合う歯なので時間がかかっても

綺麗に治したいですよね。

 

お子さんの矯正が必要かどうか、歯並びが大丈夫か

心配な親御さんもいらっしゃるかと思います。

矯正の相談は無料で行っていますのでお気軽にご相談ください!

 

 

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