歯科衛生士の越智です。
今日も診療頑張っています。
最近、ちょっと大きな買い物をしました。
何を買ったかと言うとカメラです!
今年は旅行の計画を沢山、立てているので
本格的なカメラが欲しいと思い買いました!!
旅行前にカメラを使いこなせる様に犬の散歩中に
カメラを持って風景や犬を撮っています。
犬を撮りすぎて犬にカメラを向けるだけで嫌がって困っています。
撮りすぎないように注意します。笑
突然ですが皆さんは電動歯ブラシを使ったことがありますか。
電動歯ブラシは勝手に動いてくれるので便利と思い
使っている方もいらっしゃいますが使い方によっては
歯茎や歯を痛める原因になります。
今日は電動歯ブラシの使い方について知らない方も
多いと思いますのでお話ししていきます。
まず電動歯ブラシの正しい持ち方についてです。
持ち方としてはパームグリップとペングリップの
2通りあります。
パームグリップはイメージとしてはテニスのラケットを
持つような感じで握ってみて下さい。
重さのある電動歯ブラシに適したオススメの持ち方です。
ペングリップの持ち方は鉛筆を持つような感じの握り方になります。
細かい動作ができますが電動歯ブラシなので少し重さを感じるでしょう。
次に使い方についてです。
基本的に電動歯ブラシの振動はブラシの毛先に
最も集中するように設計されています。
ブラシを強く当ててしまうと毛先が歯に当たらなくなるので
毛先が軽く歯に当たるように使いましょう。
また普通の歯ブラシとは違い歯垢を振動によって粉砕していくので
ゴシゴシ動かすのではなく当たっている部分を確認して
奥から前にゆっくり移動させていきましょう。
そして電動歯ブラシは振動に騙されて
磨いた部分と磨いてない部分を忘れることがあります。
しっかり磨く順番を決めておきましょう。
最後に電動歯ブラシは普通の歯ブラシと同様に
歯と歯の間の汚れを落とすことが出来ません。
必ず、電動歯ブラシ後はフロス等で歯と歯の間の汚れを落として
虫歯・歯周病予防をしましょう。
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