こんにちは。歯科衛生士の佐藤です。
患者さんに「メルマガ読みました」
というお言葉をいただきました。
恐悦至極にございます!
嬉しいです。
花粉症を気遣っていただけたり、
一番お言葉をいただけるのは愛猫についてです。
いまではすっかり有名猫のような気がします。
我が家の猫は暖かい日は私の部屋にきます。
私の部屋は冷え込みやすいので
起こしに来てくれると、今日は暖かいんだなぁ
と、感じます。
猫はまだまだ元気です。
この間、親戚の集まりがありました。
久しぶりにお会いした親戚がいたのですが、驚きました。
前歯が抜けて、なくなっていたのです。
なぜそのままなのかと聞くと、
歌っているので口の中が変わると歌いづらく
なるのが心配だそうです。
歯がない方が言葉を明確に表せなくなってしまう
ので、歌いづらいのでは・・・
歯は噛み合っていないと大変です。
歯は噛み合っていないと大変です。
大事なので二回言いました。
歯は生えようとする力があります。
噛み合うことでその位置を保っているのです。
噛み合う歯がないと生えようとして歯がどんどん
動いてしまい、抜けてしまう可能性もあります。
そして、噛み合っていないところを他の歯で
補うので噛み合っている歯への負担も大きいです。
歯がないと、食べ物がよく噛めません。
よく噛み砕くことができないだけではなく、
唾液の分泌が悪くなります。
消化しにくい状態で食べ物が胃に送られ、
胃腸に負担がかかってしまいます。
唾液の分泌量が悪くなると、口臭の原因にもなります。
口が臭いのは、とても気になりますね。
唾液には口の中を掃除する自浄作用があります。
人間の体はよく出来ているなぁ、と関心します。
ところが、噛み合わせが悪く、よく噛むことが
できないと唾液の分泌量が少なくなります。
口の中を掃除する便利な機能が働かず、汚れが溜まり、
虫歯や歯周病になりやすい状態になってしまいます。
いつまでも美味しくお食事をしていくためにも。
しっかり噛める状態は健康への第一歩です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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