1.【特集: 急増する?子供の歯のトラブル】
2.【知って得する保険FAQ】医療費が節税に使えるって本当ですか
3..【ブログ更新中です】{2005年9月11日パーフェクト野菜生活}
4. 『矯正を始める前の7つのチェックポイント』
第2回【歯はキレイになったけど、中はボロボロ。致命的だった間違いとは?】
1.【特集: 急増する?子供の歯のトラブル】
『永久歯がない子供たち』
永久歯がない子供たちが急増しています。研究データによりますと7?8人に1人と
いう高確率です。
永久歯がないというのは、生える予定の永久歯が元々ないということで、
残念ですが一生通じて生えることがありません。
永久歯は生えかわることのない歯ですから、大変なことです。 通常は1?2本ないの
ですが、当院では7本ない方がいらっしゃいました。
原因はわかっていないのですが、対策法として早い時期(5歳から)にレントゲン検査
を受け確認することが一番です。
無いとわかりましたら、先生とよく相談して、将来的に困らないように必要な治療を
受けましょう。
『子供のスポーツ外傷が急増』
少年サッカーチームなどのスポーツクラブに入る子どもたちに怪我が増えています。
サッカー以外にも、ラグビー、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球、
ラクロス、相撲、空手、ボクシングなどのスポーツを本格的に楽しむ子どもたちが
たいへん増えており、怪我も急増しています。
ぶつかって歯が抜けたりするだけでなく、脳への悪影響が見逃せません。
口や顎にぶつかった衝撃で、めまいやふらつき、ときには意識の消失、つまり脳震盪まで起こす
ことがあります。
こうなると、脳にダメージを受けているということですから、非常に危険です。
口と顎にとどまらない、さらに重大な問題を含んでいます。
なぜなら、脳というのはたいへんやわらかいのです。お豆腐ぐらいやわらかく、それが
頭蓋骨に守られているんです。
イギリスのプロサッカー選手が亡くなった際、脳にパンチドランカーと同様の血腫が
あったことがわかったというショッキングな例もあります。
「対策」
危険なスポーツはしないというのが一番ですが、どうしてもという場合の危険を減らす方法としては
a)ゴールキーパーは外傷が3倍多い危険なポジションなので避けましょう
b)ヘディングしない(特に小中学生は危険です)
c)マウスピースを使う(頭の衝撃を分散します)
『寝相で子供歯並びが悪く』
子供の寝相は悪く、ぐるぐると寝ている間中動き回っています。
この寝相の悪さが歯並びに関係している事が注目されています。
子供の骨格は柔らかく、長時間悪い寝相をしていれば歯はゆがんでしまいます。
特にうつ伏せ寝や横寝でも顎を押し付けているようでしたら直してあげましょう。
また寝相はリラックスできる姿勢と言われます。普段の姿勢も気をつけましょう。
2.【知って得する保険FAQ】
Q.医療費が節税に使えるって本当ですか
A.本当ですよ。
10万円以上210万円までは医療費控除といって所得から引かれるので節税になり、
治療費の最大47%も税金が安くなるんですよ。
特に矯正やインプラントなど今まで我慢していたような歯のお悩みも、今年中に
相談して頂ければ得するかもしれませんね。
詳しい無料パンフは受付までお申し付け下さい。
3..【ブログ更新中です】
{2005年9月11日パーフェクト野菜生活}
食生活は大切で、体内の浄化という意味から野菜のメニューは欠かせない。
理想的には朝は水とフルーツのみ、昼夜は野菜と穀物一品のみというものです
が、家でも外でもこれだけではメニュー的に食事出来なかったり、物足りなくなっ
たりする。それでなかなか完全には守れない。
今日は休みなので厳守できるかチャンレンジしてみた。
4.『矯正を始める前の7つのチェックポイント』
第2回【歯はキレイになったけど、中はボロボロ。致命的だった間違いとは?】
ファーストデンタルクリニックの平澤です。『矯正を始める前の7つのチェックポイント』
第2回目です。
実は私は大学時代に矯正治療を行っていました。矯正治療する前は目立つほど歯並び
が悪いわけではありませんでしたが、歯医者として恥ずかしくないように大学病院の先生に
治してもらう事にしました。
その矯正治療の際に毎回行われる儀式がありました。それは歯垢の染め出しです。
歯に赤い染色液をぬり汚れを目立つようにしてそれを落とすということです。
毎回染め出されるので歯科学生とはいえ結構大変でした。
逆に言うと、矯正装置を入れるということは装置が汚れやすく、歯ブラシで汚れを取りに
くくなりますから、それをしっかり落とすことが必要です。
今になって思うと汚れだけでなく、他のムシ歯予防方法も教えてくれればと思うの
ですが、歯科学生だから省略されたのかそれらは全くありませんでした。
たまに他の歯科医院で矯正していたのに歯が虫歯でボロボロになっている方に出会います。
キレイになった歯が虫歯になり、保険の銀歯でギラリとなっていることが結構多いのです。
せっかく歯がきれいになったのですから、それを本当の意味で長持ちさせるよう維持する
ノウハウも矯正治療期間中に身に付けて頂きたいと考えています。
当院では矯正治療期間中は毎回、虫歯と歯周病予防を実施しています。
第3回は【矯正専門医の良いところ、悪いところ】
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