こんにちは。歯科衛生士の菊地です。
本日は水曜ですが診療頑張っています。
この間、千葉に住んでいる友達の
赤ちゃんが産まれたということで
電車で会いにいきました。
片道1時間半で着く予定だったのですが
迷いに迷って結局3時間もかかってしまいました。笑
地元の秋田から上京してきて早２年、
4回の電車乗り換えもさすがに
慣れただろうと思っていた私ですが、
すっかり油断していたようです。笑
行くだけで疲れてしまいましたが
可愛い赤ちゃんを抱っこでき、
友達もすっかりお母さんの顔になっていて
すごく嬉しかったです。
さて、みなさん歯磨きの時に歯茎から出血する方
多いのではないでしょうか？
歯茎からの出血の原因は、ほとんどが
歯肉炎・歯周炎と言われています。
その原因はプラークと言われていて、
歯の表面についている白くザラザラしたものです。
このプラークが歯茎に炎症を起こし、
腫れや出血を引き起こしています。
出血するため怖くて磨けないという方も
いるかもしれませんが、プラークを残しておくと
更に歯茎が悪化してしまいます。
ここで歯茎から出血した時の歯磨きの仕方を
説明していきます。
まず、柔らかい歯ブラシで優しく磨いてください。
硬い歯ブラシで強く磨いてしまうと
逆に歯茎が傷ついてしまいます。
歯と歯茎の境目に歯ブラシを斜めに当て
マッサージするように磨きましょう。
この時小刻みに動かし１歯１歯丁寧に磨いてください。
歯と歯の間のプラークは、歯ブラシだけでは
取り除くことが出来ないのでフロス
歯間ブラシを使いましょう。
プラークを放置してしまうと歯磨きでは
取れない歯石になり、歯を支えている
骨にまで悪影響を及ぼします。
また、歯石にプラークが集まりやすいので
歯科医院で定期的にクリーニングして
歯石を取ってもらいましょう。
気を付けて歯磨きしているが
出血が止まらないという方
一度歯科医院を受診してみて下さい。
歯周病とは？
歯磨き粉ってどれも同じ？
歯磨きは手鏡を見て行なうとより良い
歯茎から出血するのはどうして
あなたに合った歯磨き粉選び！
