こんにちは。歯科衛生士の菊地です。今日も診療頑張っています!
早いことで11月も中旬となりました。
今年もあとわずかですね。
寒くなってくるとイルミネーションを
見に行きたくなるのですが
この前お台場に行ったときに大きなツリーと
ハートのオブジェが飾られてありとても綺麗でした。
東京には他にも綺麗なイルミネーションが沢山あると思うので
調べて見にいってこようと思います。
今日は、歯ぎしりについて説明していきます。
歯ぎしりは寝ている間に行なうので
自分では気づきにくい症状です。
朝起きたとき歯や顎が痛いという方
無意識に歯ぎしりしているかもしれません。
歯ぎしりする事によって歯や顎に強い力が加わり
大きな負担を与えてしまいます。
歯ぎしりによって引き起こされる症状は
次のようなことがあります
強い力が加わることによって
歯が削れて短くなり、歯がしみやすくなったり
噛みあわせが悪くなったりする。
歯を支えている骨が溶け歯周病になる。
その他にも、被せ物が割れる、顎が痛くなる、
片頭痛、肩こりなどの症状を引き起こします。
歯ぎしりは無意識に行っているものなので治そうと思っても
なかなか改善できるものではありません。
歯ぎしりの予防としてはマウスピースを
使うことが1番有効です。
夜寝るときにマウスピースを使用することで
歯ぎしりによって歯や歯茎に加わる負担を
マウスピースが守ってくれます。
そんなマウスピースの作り方ですが、
最初に虫歯がないか口腔内全体をチェックしていきます。
虫歯の治療が必要な場合は、虫歯の治療を終えてから
マウスピースを作ることになります。
口腔内の型どりをし、それから1?2週間で
マウスピースが出来てきます。
マウスピースを使用していると歯ぎしりによって
マウスピースが壊れてくる場合があります。
その時は新しいマウスピースを作る必要があります。
また、透明なためティッシュに包んでおくと捨ててしまったり
無くしてしまう恐れがあるので大切に保管して下さい。
歯ぎしりでお困りの方一度
相談しに来てくださいね。
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