年が明けました。
今年はいつもと違う一年になるような気がします。
期待していて下さい。
こんにちは。
ファーストデンタルクリニック、
歯科衛生士の佐藤です。
この場を借りて新年のご挨拶をしたいと思います。
どうぞ今年もファーストデンタルクリニックを
よろしくお願い致します!
わたくしもよろしくお願いします!
猫も相変わらずです。
去年は歯周病に悩まされていました。
頬の毛が抜けてはげてしまって、歯を抜いて膿を出し
毛が生えてきたのですが、またはげてしまい
一度だけですがまた膿が出ました。
人は歯周病で一度腫れると繰り返す傾向があります。
猫もそうなのでしょうか・・・
まだ安心できません。
さて今回は初心に戻って歯ブラシのお話をしたいと
思います。
来院される患者さんに月に5回は聞かれます。
「どのような歯ブラシを選んだらいいか」
お店の歯ブラシコーナーにたくさんの種類の
歯ブラシがありますね。
迷ってしまうお気持ち分かります!
基本的には磨く部分が小さく、毛先がしっかり
生え揃っている歯ブラシが良いでしょう。
山切り型など種類は多くありますが、
一番シンプルなのがおすすめです。
毛のかたさは、硬いもののほうがしっかり磨けると
選ばれる方が多いようですが、毛が硬いと
しっかり磨く方にはおすすめ出来ません。
一生懸命磨いて、歯を削り取ってしまうかもしれません。
特別な指示がないようでしたら、
ふつうのかたさが良いでしょう!
先が広がってきたら交換の時期です。
毛先がバラバラになってしまった歯ブラシでは
歯垢を除去する力が失われます。
後ろから見て,広がった毛が見えてきたら交換しましょう。
目安は一ヶ月です。
よく早いと言われてしまいますが、これが現実です。
予断ですが、私は自分用の歯ブラシを3本持っています。
家用と職場用、あと持ち歩く用です。
いつ磨かなければいけない状況になるか分かりません。
常にカバンに一つ!
ここまでつらつらと話してきましたが、
一番大事なのは自分にあった歯ブラシを
選択することです。
お口の中の状態は皆さんそれぞれ違います。
今お使いの歯ブラシが合っているか気になる方は
いつでも歯ブラシ持参でお尋ね下さいね。
〓 【歯がしみる場合】
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ファーストデンルクリニックの平澤です。
寒いせいか歯がしみるという方が増えています。
今回は歯がしみる場合について解説したいと思います。
歯がしみる原因としては3つ挙げられます。
まず1つは虫歯の場合。
当然歯科医院で治療を受けるべきですが、中には自分で
気付かない場所に虫歯が出来ている場合があり注意が
必要です。
次には歯が欠けている場合。
歯の根元が欠けていることでしみることが多いようです。
薬等で対応する場合と、欠けている部分を埋める場合が
あります。
最後は知覚過敏の場合です。
何もなくても知覚過敏で歯がしみてくる場合があります。
歯科医院では知覚過敏用の薬を塗りますが、残念ながら
即効性はありません。
口の中は唾液など水分が多いため、流れ出てしまうからです。
受付でも扱っていますが、知覚過敏用の歯磨き粉は毎日
お使い頂けますので良い方法です。試してみて下さい。
激しくしみる場合、歯をプラスチックでコーティングしたり、
神経を取ったりすればスグにしみなくなりますが、歯に
対するダメージも大きいため最近はあまりすることが
ありません。
一度しみるようになりましたら、神経が敏感になって
いますので冷たい物等は避けて神経を休めてあげましょう
最後までお読みいただきありがとうございます。