こんにちは。
歯科衛生士の小菅です。
本日も診療行っています。

12月に入り、本格的に寒くなりましたね。
私は最近、映画鑑賞にハマっています。
Netflixなどでよく映画やドラマを観ています。

国内外の映画はもちろん、Netflixオリジナルのドラマも
観れるのですが、特に韓国の作品が面白くて好きです。

おすすめの作品はわかっていても、
今私たちの学校は、再婚ゲームなどがあります。

どれも韓国のオリジナルドラマです。
韓国語が分からなくても、字幕がついているので
見やすいと思います。

ぜひ、興味があったら観てみてください。

さて今回のテーマは、歯にも年末大掃除が必要な理由とは?
についてお話していきます。

今年も残りわずかになりましたね。
年を越す前に年末、どのご家庭でも
家中の大掃除をするかと思います。

1年の終わりなので、お部屋、水回りなど
全体的にお掃除しますよね。

それはお口の中も同じです。

普段定期的にクリーニングに来ている方も、
なかなか来れていない方も、年が明ける前に
年内最後の検診とクリーニングを受けませんか?

年内にクリーニングを受けたいという方も
多くいらっしゃるかと思います。

1年の締めくくりとして、お口の中をスッキリさせましょう。

それでは実際に当院で行っている、
クリーニングの流れを説明します。

当院では最初、クリーニングの前に虫歯が無いか
検診と、歯ぐきの検査を行います。

歯ぐきの検査では、先端が丸い目盛りの付いた
器具で歯ぐきを触って、歯周病の検査を
行います。

この検査で歯ぐきの深さが深いほど、
歯周病が悪化している合図になります。

また、同時に歯の動揺も検査しています。
歯を触った時に歯の揺れが強いと
これも歯周病が悪化している原因の1つになります。

ですが、正確な結果を知るためにも、
レントゲンを撮ることが望ましいです。

当院では、1年に1回レントゲンを撮ることを
おすすめしています。

特にインプラントや被せ物が入っている方は、
定期的にレントゲンを撮って状態を
確認することが重要になってきます。

レントゲンを撮ることで、歯の周りを支えている骨が
痩せていたら、歯周病が進行していると
判断できるからです。

これらの検査をした後、クリーニングを
行っていきます。

超音波スケーラーという機械で、
水と超音波を振動させて歯の汚れを落とします。

超音波スケーラーでは、歯の表面の汚れだけでなく
歯石も除去することができます。

その為、クリーニング前は舌で歯を触った時に
ザラザラしていたのがツルツルになったと
実感できるかと思います。

その後に、電動のブラシにペーストを付けて
歯の着色を除去していきます。
 
歯と歯の間は、フロスや歯間ブラシを
使ってキレイにします。

また、超音波スケーラーだけでは取り切れない
細かい歯石もあるので手用のスケーラーを
使って除去します。

仕上げに、歯ブラシにジェルを付けて
全体を磨きます。

これらが一連のクリーニングの流れになります。

年を越す前に、お家のお掃除と一緒に
お口のクリーニングも行いましょう。

年内のクリーニング枠もまだ空きがありますので、
お気軽にご連絡ください。

電話以外にネットから予約も可能なので、
ご予約お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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