こんにちは。本日も診療頑張っています。
前回サウナにハマっていることをお話しました藤井で
す。
サウナの施設や温泉によって種類があるのでおもしろ
いです。
マスクをしなくてもいい時の話ですが、
ロウリュウっていうサウナストーンにアロマ水をかけ
て蒸気を浴びながら入るフィンランド式サウナがあり
そこに行ってきました。
アロマ水なのですごくいい匂いがしてリラックスでき
ますがものすごくあついです。
そこのサウナには熱波師がいてタオルを振り回して熱
い蒸気を部屋全面に行き届くようにしてくれます。
1人1人に熱い蒸気が全身に向かってくるようにタオ
ルで仰いでくれます。
普通のサウナよりとても汗をかきます。
熱波師の方が一番汗をかいていましたね。笑
また熱波師のいるところにいってみたいです。
それでは今回は歯を食いしばる原因と対策についてお
話していきます。
朝起きた時に顎が痛いなんてことありませんか?
歯を食いしばる原因はストレスが大きいです。
また噛み合わせの悪さもあります。
歯の食いしばりとは、上下の歯で強く噛み合わせるこ
とです。
通常は食事以外の時間は上の歯と下の歯は接していま
せん。
上下の歯は1ミリ程隙間が空いているのが正常です。
歯の食いしばりは自分ではなかなか気付きにくいです。
歯ぎしりや食いしばりをしているかのセルフチェック
してみて下さい。
朝起きた時に顎が痛い
歯の先端が平らになっている
歯ぐきが下がっている
歯がしみるようになった
噛み合わせが悪い
家族の方に歯ぎしりをしていると言われる
口を閉じている時歯も上下の歯が接している
ひとつでも当てはまるようでしたら歯ぎしりや食いし
ばりをしている可能性が高いです。
食いしばりや歯ぎしりの原因はストレスがおおきいの
でストレスを無くしましょうと簡単に言っても難しい
ことですよね。
ストレス発散のために歯ぎしりや食いしばりをしてい
ることもあります。
歯ぎしりや食いしばりをすることで歯に色々なダメー
ジを負ってしまいます。
食いしばりや歯ぎしりの対策として簡単にできる事は
暗示療法で寝る前に食いしばりをしないようにしよう
と心掛けることです。
また、普段の生活で集中している時に食いしばってし
まうこともあるので頭の片隅に食いしばらないように
しようと心掛けることで途中で自分で気づくこともあ
ります。
この方法は今からすぐにできることなのでぜひやって
みて下さい。
寝ている間はどうしても無意識に食いしばりや歯ぎし
りをしてしまいます。
歯を守るために寝ている間にマウスピースをつけてみ
てください。
マウスピースは市販で売っているものもありますが自
分の歯にあっているものではないので歯科医院で専用
のマウスピースをつくってみてください。
保険適用で約3千円くらいで作れますよ。
マウスピースをしたら食いしばりをしなくなる訳では
ありません。
食いしばりや歯ぎしりで歯が削れるのを守るためにマ
ウスピースがすり減ります。
マウスピースに穴があいてしまったらまた新しいマウ
スピースをつくりましょう。
食いしばりや歯ぎしりがなかなか改善されないかたは
力が入りづらくすることもできます。
顎にボトックス注射をうつことで力がかかりにくくな
ります。
当院では行っていませんが興味がある方は調べてみて
下さい。
食いしばりや歯ぎしり防止のマウスピースは当院でも
作製できます。
食いしばりや歯ぎしりが気になるかたは試しに作って
みてもいいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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