こんにちは。歯科衛生士の藤井です。
最近はサウナにはまっています。
サウナに10分ぐらい入って水風呂に入って少し休憩するのを3回繰り返しています。
まだサウナ初心者なので水風呂は入る時は変な声を出しながら入ってしまいます。
最初は水風呂冷たくて動けなくなりますが、水風呂から上がった時には体がポカポカしています。
その後椅子で休憩するのですが、脱力感とポカポカしたのがとても心地良いんですよ!
よく聞くととのうってのを体験できてはまってしまっています。
あと、サウナの後のビールが最高です。
それでは今回は矯正するのに歯を抜かないといけない?
についてお話していきます。
矯正する時に歯を抜くか抜かないかは今の状態の歯並びによって異なります。
歯が重なっていて歯並びが悪い場合は歯を抜く可能性が高いです。
歯を抜かないで矯正してしまうと、歯の並びは綺麗になりますが歯を並べるスペースがないため前に出て出っ歯になってしまうことがあります。
矯正で歯を抜くことのデメリットは、
健康な歯を抜くこと
歯の数が減る
矯正の期間が抜かないで行うより期間がながくなるなどがあります。
メリットは、
歯を抜くことで歯並びが綺麗に並ぶ
矯正が終わってからあと戻りしにくい
口元の見た目が変わる
歯並びと噛み合わせのバランがよくなることで将来的に歯を失うリスクが減るなどがあります。
歯並びが悪いことで将来的に歯を失うリスクが高いです。
今は問題なくても噛み合わせが悪い場合は、歯にかかる負担が偏ってしまっているので歯の根が割れてしまうことがあります。
また、虫歯や歯周病にも歯並びが悪いとなりやすいです。
歯を抜かずに矯正できることが一番いいとは思いますが、歯並びによっては歯を抜いて矯正をした方が歯並びや噛み合わせが綺麗になる場合は、将来のことを考えて歯を抜いて矯正を行うことをお勧めします。
8020運動は知っていますか?
80歳までに20本以上歯を残そうという運動です。
歯並びが良くない方だと達成率が悪いのが現実です。
前歯がかみ合わず隙間がある開咬の方は達成率が0パーセントです。
噛み合わせがが逆の反対咬合の方も達成率が0パーセントです。
噛み合わせが深い過蓋咬合の方は13.5パーセント前歯が出っ歯の方は15.4パーセント
上の奥歯がガタガタな叢生の方は0パーセント
下の歯がガタガタな叢生の方は28.8パーセント
歯と歯の間にすき間があるすきっ歯の方は5パーセントです。
歯並びが悪くても矯正をして噛み合わせも良い状態になることで8020運動の達成率が上がります。
何歳になっても美味しく食事ができるように将来を考えて歯並びを良くすることをおすすめします。
歯並びや噛み合わせのバランスがよくなることによって歯への負担が偏らなくなるので歯を失うリスクがへりますよ。
当医院では矯正の無料相談をおこなっています。
無料相談では当院で行っている矯正の流れや種類ご料金について説明します。
その後今の歯並びの状態を確認して簡易診断します。
歯を抜かないで矯正したいなどのお悩みやご希望を一緒にお聞きします。
無料相談では詳しくわからないことは精密検査を行うことによって詳しくお話できます。
歯を抜いた場合と歯を抜かなかった場合で矯正をしたらのシュミレーション模型を作成して検査結果をお話していきます。
無料相談の時に精密検査まで行なうことも可能です。
矯正の無料相談だけでも大丈夫なので歯並びや噛み合わせにお悩みの方はご気軽にご予約してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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