ダイアグノデント (虫歯の予防歯科診断機。成城で地域導入最速)
ダイアグノデントで虫歯を探す
- 「調子はどうですか?」
「とくに気になるところはありません。」
- 「ではお口の中を見てみましょう。」
- 虫歯を探します。
- あ!! 反応。
- 予防歯科の説明、相談をします。
ダイアグノデントは歯にレーザーを当てるだけで、虫歯があると1から99までの数字で教えてくれる予防歯科の診断機です。★19以下はまだ治療しなくて大丈夫です。★20以上は治療が必要になりますが、20から30前後の場合は、様子を見ることもあります。もちろん、虫歯ではありますが、定期健診のたびにダイアグノデントでチェックすれば、数字が進行していなければ、削らずに安心して様子を見ることができます。虫歯は、痛みがなくても急に進行する場合もあります。
放っておくと、小さかった虫歯が、神経まで達してしまうこともあるので、予防歯科として早期発見がとても大事です!
でもできる限り小さい虫歯なら簡単に削りたくないですよね。
ダイアグノデントでご自分の、どこの歯が、今どんな状態なのかを確認して、普段の虫歯予防歯科にも活用してください。ダイアグノデントは、3ヶ月に1度のメンテナンスを受けていらっしゃる方に、使用しています。
メンテナンスは丁寧な検診、歯がツルツルになるクリーニング、歯を支える歯肉を守るSRP、歯科衛生士によるポイントを押えたブラッシング指導など、歯の寿命をぐーんと延ばすために、とても受けていただきたい予防歯科です!みなさんも、歯を長持ちさせるため、メンテナンスをぜひ受けてくださいね!やる価値ありです。
歯磨きだけでプラークは取れない? 予防歯科編
- 年に2回程度は検診にいらしているにも関わらず、むし歯が絶えない方です。
一見きれいに見える歯です。
- ところが、器具で探ってみると汚れ(プラーク)が確認できました。
- 日頃の熱心なブラッシングにも関わらず、染め出し材で根元側の汚れが広範囲に青く染まりました。
- 試しに、衛生士が歯ブラシでよく磨いてみました。
- 再度、染め出し材で染めてみました。
- それでも、歯ブラシだけではこれだけ汚れが残っているのです。
- そこで、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)を行ってみました。
- 最後に、細かい汚れを専用ペーストで落とします。
- 更に染めてみると…
- 汚れを確認できません。プラークは完全に除去できました。
プラーク(歯垢)はよく磨いていらっしゃる方でも、どうしても残るものです。それは、歯並びが悪かったり、歯肉が下がる事で歯肉の形が不揃いになることで、複雑な形になる歯と歯茎の形が原因です。そのため、プロ(歯科衛生士)による定期的なメンテナンス=PMTCで予防歯科することが必要になるのです。